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愛犬“苺&ジャム”のことや “ダイちゃん”と、ワタクシ “なごむ”の日常など。
by nagomu_desu
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苺ジャム(わんこ)

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尾瀬へ '07 秋〈後編〉
20日、目が覚めたのは4時半の目覚ましが鳴る少し前。
前日、チェックイン以降少し降り出した雨が気になってカーテン開けて外を見ると雨が上がり、満天の星空!
すぐに着替えて広角レンズ(借り物)をポッケに入れ腰にクマよけの鈴をつけ三脚とカメラを担いで外に出ました。

ヒュッテの前のウッドテラスに立つとスケートリンクの様にツルッッツル(◎-◎)!!
これじゃ、木道ヤバイな…どうしよう?でも、オリオン座流星群が見られるかも!行っちゃえ!!で行きました。
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見えますか!?右下!!白い線が!!!
やったー!初流れ星キャッチです!出来は良くないけど初です!ウレシイです!!






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右の山は東北一の高さを誇り、日本百名山で二等三角点を持つ“燧ケ岳”。左は尾瀬沼。
柴安嵓(2356m)、俎板嵓(2346m)、赤ナグレ岳(2249m)、ミノブチ岳(2234m)、御池岳の5つの山から
なりたっていて燧ヶ岳というピークはない。
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朝、真っ暗な中、ヘッドライトの明かりでこの中を歩いていく。
遠くから聞こえる得体の知れない動物の鳴き声と木の揺れに軋む音とツルツルの木道ににビビりながら(>_<)
朝食は6時から...10分前、明るくなった道を今度は余裕でサクサク歩いて帰りました。
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朝食後、7時半頃。尾瀬沼のあたりはこんなだけど、青空で良い天気!
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朝食時に山小屋の支配人さんから「ヒウチが早朝からこんなにキレイに見えるなんてナイよ!
日頃の行いイイか、よっぽど晴れオンナなんだねー!!せっかくだから登ってみなよ!」って言われたワタシ。
最近、ちょくちょく雨の原因は相方ではなくワタシなんじゃないか...と疑いをかけられていたんだけど、支配人さんの言葉に気を良くして「んじゃ、登ってみます!」と気軽に。
実は、小学生の頃に耐寒訓練で大阪イチ高い“金剛山(1,125m)”に登った経験しかない。
左の山が登ろうとしている山、右の端っこに写ってるのが、まだ山登りの現実を知らない“無邪気”なワタシ(^^ゞ
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実は首からカメラをぶら下げ登ろうとしています。山道までパシャパシャ撮りながら歩いています。
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山道に入りました。
普段からぬかるんでいるそうですが、前日降った雨でスッゴイぐちゃぐちゃの道。ココ↑は大丈夫なとこ。
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まだ余裕です。
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尾瀬へ \'07 秋〈後編〉_c0119819_11124062.jpg
2枚とも同じところ。尾瀬沼がこんなに下に見えます。山頂はマダマダ遠いです。
ホント、山を舐めて登り始めたので、実は500mlペットボトルのお茶、しかも前日に半分飲んだ状態のを1本と山頂で飲もう♪と思って山小屋でスチールのボトルに入れていただいたコーヒーしか持ってません。
このあたりで“あ、ヤバイ、登れない”と感じていました(笑)
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2220m地点。
ぜーぜーハーハー、水もナイ。山頂はマダマダ遠い...うーん、ヤッパリ断念です。
始めて自分の足で雲の上まで上がりました。もう満足です(笑)

降り始めてすぐに、諦め寸前の登り途中で知り合ったオジサン達の休憩タイムに遭遇。
「アレ?登ってたんじゃないの!?」と言われ「はいぃ、登ってたんですけどやめました」「ドコから来たの?」「一人?」「始めて?」なんていろいろ話をして「気を付けて降りてね〜」と別れました。
登っているときに足下のぬかるみと岩と沢と...で、こりゃ降りるの大変だわ。と感じていたワタシ。
沼まで降りたときにはもう、カメラ共々ドロンコになっていました。

沼の休憩所で先ほどのオジサン達に「降りるの速かったねー!」と声をかけられました。
「始めてであのルートであそこまで、よく登ったね、大変だったでしょぉ?」「そのカバン重そうだけど何入ってるの?」とオジサン順番に持ち「20キロ前後あるんじゃない?こんなの持って登れないよぉ!しかも始めてでしょぉ?」なんて、またお話して別れました。
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休憩してからまた軽く写真を撮り、沼山峠まで帰り、バスで車の止めてある御池まで戻ります。
本当は燧ヶ岳の頂上から反対側に降りていくと御池まで行けるのですが、まぁ、登れなかった訳ですから☆
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無事、車に帰ってからランチ。
山小屋で用意してもらったお昼ごはんです。アルミホイルにくるまれているのは燻製卵です。
車でランチして、体伸ばして少し休憩したら、檜枝岐村まで戻り温泉に入って体をほぐし温め帰りました。

次は登りたいなぁ.....
by nagomu_desu | 2007-10-26 12:58 | PHOTO〈風景〉
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